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VRMの今後に強く願うこと

ブログ開設していきなりかよ。と思われるかもしれませんが、復帰直後がだからこそ書いてみたいと思います。
約5年ほどVRMを触っていなかったわけですが、その間様々なソフトウェアを使ってきました。
そして久しぶりに使ってみた感想としては、

「出来ることは凄いのに使い勝手がかなり悪い」

ということ。
言うまでもなくレイアウターの話です。
 大量の部品を読み込むのもほぼ一瞬で、他のソフトウェアに比べて独特のUIを持ちながらも使い勝手はかなりよく、軽量な動作を実現していることはVRM4からも引き継がれていると思いますが、ちょっとした所に配慮が行き届いていなかったり、ここまで出来るのになぜここはできないの?という機能がたくさん。
 いわば、良いところまで行ってるのにどれも中途半端なのです。
VRM4からVRMonline/5になってから様々な機能は追加されていますが、細かいところの追加が全く入っていない。
けれど、決して開発者が細かいところに修正を入れる気がないわけではなくて、単純に気付いていないだけなような気もするのです。
 かといってこんなブログで書いた所で開発者の目に入るとも思えないので、本気で伝えるならもっと別の手段を用いるべきなんだろうけど、とりあえず書かないよりかはマシかと思うので、ざらっと書いてみたいと思います。

まずはレイアウターのUI関係から

・選択している部品名の表示
 パーツリストから出してレイアウト上に配置した部品の部品名を知る方法は2つあります。
まずは、オプションから「ラベルと部品名の短縮名を表示」にチェックを入れること。こうすると配置されているすべての部品の短縮名が表示され、選択中の部品名はフルネームで表示されます。
次に、部品を重ねることで左クリック長押しで重なっているすべての部品リストが表示され選びたい部品を選択できます。
個人的にこの使い勝手はすごくいいのですが、だったら部品が重なっていなくても選択中の部品名表示をどこかにして欲しいのです。
「ラベルと部品名の短縮名を表示」の延長で他の短縮名の表示はなしで選択中の部品名だけ表示するようにでもいいし、
部品が重なった時の状態の延長で、重なっていなくても左クリック長押しで部品名が表示されるようにでもいいし、
とにかく「選択中の部品名を表示すること」くらいできろよ、と思ってしまうわけです。
 というかVRM3ではできていたと思うのですが・・・

・地形にあわせて配置
 VRM3には部品の上に部品をのせても下になった部品の高さに応じて上にのせた部品の高さが自動設定される機能がなく、それは地形においても同様でした。
そこで部品自体に「地形に合わせて配置」という機能がありました。地形の高さに合わせて部品の高さを自動設定してくれる機能です。
 VRM4では部品の高さを部品配置時に自動設定されるようになったので、この機能は削除されたのかもしれませんが、遠景樹木を10個ほど山に配置したあと、他の部分にもコピーして使用したいこともあるので、復活を強く願います。

・オプション、数値移動に簡易電卓機能
 部品を選択してオプションから数値を入力すると座標と角度を直接指定でき、数値移動には入力した分だけ移動することができますが、
たとえば、地形10mmのところに設置したプラットホームに対して0.5mm下げたいとします。すると10+13(ホームの高さ)-0.5を計算した上で数値を指定する必要があります。
簡単な計算なら暗算できますが、Zバッファ干渉(≒近距離に平行なテクスチャがあると表示が乱れる)回避のために0.01mm単位で弄ることもあるので、電卓を叩くこともあったりします。
 現状だと「10+13-0.5」と入力しても10mmとしか指定されないので、数式を認識してくれるようになればかなり楽になります。

・レイヤーパレット
 部品が大量にあるとレイヤー機能はかなり重宝します。
表示はさせておきたいけど編集の除外としたい場合、ロック機能を使用しますが、レイヤーパレットからはロック中のレイヤーグループも選択できて(レイヤーパレットに赤■)しまいます。またこの状況で部品パレットから部品を取り出してもロック機能が働き部品が表示されない。という現象が発生します。そもそもロック中のレイヤーをレイヤーパレットから選択できる必要がないのです。
 次に異なるレイヤーの部品を一気に複製orコピー&張り付けした場合、それらすべての部品が共通のレイヤーとして扱われてしまいます。つまり複製元のレイヤー情報はコピーされず、複製時に選択していたレイヤーの部品となるのです。
 たとえば、線路と架線柱を別のレイヤーとしている状況で、線路のレイヤーを選択した状態で線路と架線柱を複製すると、両方とも線路のレイヤーの所属になります。よって複製後に複製した架線柱のレイヤーを変更する必要がでてきます。部品の複製時にレイヤー情報も複製されれば、部品の複製後にレイヤーを変更する必要がなりなります


・ショートカットキーの充実
 ビュワーの方はショートカットキーが充実していますが、レイアウターの方はほとんどない印象。(レイアウターに関しては、ショートカットキーに関する公式のマニュアルが見当たらないので発見できていないだけかもしれませんが)
実はVRM3に関するまとめがCHOさんのところにあったり(http://www.cho-rail.com/RAIL/VRM3/TEC/key1.htm)するので、参考にしてみるとVRM4や5/Onlineにも共通でした。
 しかしレイアウターで頻繁に使う機能のほとんどのショートカットキーが用意されていない。個人的に欲しい機能としては、
  ・ビュワーの起動
  ・配置、地形、架線敷設、ラベルツールの切り替え

は最低欲しいと思います。
既存の機能として[SPACE]+[マウス左]でレイアウトをドラグできたり、[Control]+[テンキー+]で拡大[Control]+[テンキー-]で縮小[Control]+[テンキー0]で等倍表示が出来るのですが、右手にマウスを常に握っていることを考えるとControlキーとテンキーの組み合わせはちょっと使いにくい。よって見直しが必要な気もします。一番いいのはユーザーがカスタマイズできることなんですけどね。
カスタマイズできることにより、多機能マウスを使ってるユーザーなら、さらに作業効率が上がります。

・オートセーブ

 複雑なシステムであることは見て取れるので、予期せぬ不具合でレイアウターが落ちることも稀にあるのですが、セーブしていなかった場合すべてがセーブ前の状態に戻ってしまいます。
かといって勝手に上書き保存されてもたまらないので、ユーザー自身が上書き保存を選択するまでは一定時間もしくは一定回数の編集で、実行ファイルの作業フォルダに自動保存してくれれば、そのようなリスクもなくなります。

 次はスクリプト関連
・スクリプトエディターの機能拡張
 スクリプトエディターはVRM4第4号リリース時から進化していない印象。
VRM4に比べて、スクリプトを用いなくてもある程度弄れるようになって、スクリプトウィザードの使い道も初心者向けというより、ある程度スクリプトを組める人が同じスクリプトを流用する際のツールという立場になりつつある気もしますが、
やはりVRMの大きな特徴の一つはスクリプトだと思います。
VRM4初期は[確定][キャンセル]ボタンと大きなテキストボックスだけのものでしたが、第4号からコードビルダーと行番号表示が可能に。しかしこれ以降変化なしです。
Visual Studioのように、ある程度文字を入力すると日本語入力ソフトのような要領で候補が出たり、色分けができたり、ということができなくても、まずはフリーのテキストエディタレベルには達して欲しいところ。
コードビルダーに関してもズラッと並んでるのではなく、ユーザーの使用頻度の多い順に並べば使い勝手は上がるはず。
スクリプトエディターを閉じなくても他の部品のスクリプトを弄れるのはいいのですが、一度にスクリプトを弄りたい部品なんてせいぜい5個程度。タブ機能を実装してユーザーの必要に応じて素早くアクセスしたい部品のスクリプトのタブを表示できるようにすれば簡単に他の部品のスクリプトにもアクセスできるようになれば効率もあがります。

・スクリプトエディター自体に簡易チェック機能
 スクリプトを組んでビュワーを実行しようとするとエラー発生。その場合提示された部品のエラーを修正する作業を行いますが、スクリエディターで確定時に簡易チェックが入るといいのでは?と思うわけです。
他の部品のメソッド参照などは覗いて、せめて編集した部品の「変数未定義」くらいあってもいいのでは。。


 最後にビュワー関連
・レンダリング範囲の拡張
 VRM4がリリースされた当時、ある程度のレイアウトを組むとレンダリング範囲が標準でもカクカクするPCがほとんどでしたが、7年も経てばスペックも向上。
いわゆるゲーミングPCだとレンダリング範囲を最大に設定しても性能を持て余しているような印象です。そろそろ範囲を広げてもいい頃なのではないでしょうか。

・テクスチャー解像度の拡張
 これもPCのスペックが上がったわけなので、高解像度テクスチャーにも対応してほしいです。(車両テクスチャのみ非公式で対応していますが)

ざっとこんな感じです。
 ソフトウェア開発に関してはまったくの素人なので開発者側が認識できていても、実現が難しい物も含まれているかもしれませんが。。
他にVRMに類似したソフトウェアに触れたことがないので、例として示せないのが残念ですが。
個人的には車両や部品よりもまずは機能の改善を強く要望したいと思います。
 現在、資金の関係ですべてのVRM4パッケージをVRMonlineに移行できていないので、現在はVRM4をメインにしているのですが、もしこれらの機能が実現されるとしたらVRM5/onlineとなるでしょう。
VRMonlineにはVRM4にないたくさんの機能、部品が追加されていますが、使い勝手の面ではほとんど向上していないので今すぐにでも移行しようという気力がありません。
もしこれらの機能が実現されたら今すぐにでも移行するのですが。

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