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SSD導入時に行う容量節約重視の設定 for Windows7

 SSDと言えば、高速、物理的な破損によるデータ損失の危険性が少ないですが、書き込み制限による寿命という欠点があります。それを気にして、2年前にcrucial RealSSD C300を導入した当時は、ユーザーフォルダを移動させたりしていましたが、考えてみると、今時のSSDは3年保証などといった、長期間的な保証付きで売られていることがほとんどです。何らかの設定をしないと3年以内に故障してしまうとは考えにくいです。
 それに、スマートフォンだけでなくノートPCなどにもSSDのみが搭載される時代。もはや寿命を気にする必要はなくなったのだと確信しました。
 そして、あまりHDDに移動させすぎると、せっかくSSDを導入したのにその効果が薄くなるということも。
 どうしてもデータがいきなり消えるのが怖いなら、定期的にHDDにバックアップしておけば良いかと思います。

 というわけで今回、Intel 330シリーズの120GBモデルを購入したのですが、寿命は気にしないことに。
といっても、120GBという制限があるので、なるべく無駄な領域は減らしたいと思います。
そこで、今回の導入にあたって行った設定をメモ。

・仮想メモリをHDDへ移動(推薦)
・システムの復元を無効化
・休止状態の無効化
・iTunesのiOSデバイスバックアップ移動(推薦)


今回行ったのは以上ですが、状況に応じて行なってもいいと思う設定としては、
・Userフォルダーの移動
・ブラウザキャッシュの移動

です。他にもありますが、あまり効果が大きくないので今回は割愛します。




・仮想メモリをHDDへ移動
初期設定では、仮想メモリはすべてのドライブに対して、自動で割り当てられるようになっています。
これからSSDを除外して、SSDを仮想メモリとして使用しないようにすることで、節約します。
大容量のメインメモリを搭載している場合は、設定を推薦します。

[スタートメニュー]→[コンピューター](右クリック)→[プロパティ]→(右側の)[システムの詳細設定]
→[詳細設定]タブ→パフォーマンスの[設定]→[詳細設定]タブ→仮想メモリの[変更]でウィンドウを開きます。

ScreenShot01993.png

 一番上の、[すべてのドライブのページング ファイルのサイズを自動的に管理する]のチェックを外します。
次に、SSDドライブを選択し、[ページングファイルなし]をチェックし、[設定]をクリックします。
そして、仮想メモリとして割り当てても問題がないHDDドライブを選択し、[カスタムサイズ]もしくはシステムの管理サイズ]を選び、[設定]をクリックします。[カスタムサイズ]を選択した場合は、[初期サイズ]に最小の値を入れ、最大サイズは推薦値を入力することをおすすめします。
 これで、仮想メモリの移動は終了です。

・システムの復元を無効化
 システムが不安定になった場合、システムの復元機能を使用することで、自動的に取られたバックアップの状態に復元することができます。私はこの機能を使う機会がないので、OFFにしました。
 この機能は、SSDをシステムドライブとしてOSをインストールした場合、デフォルトで有効になっています。

[スタートメニュー]→[コンピューター](右クリック)→[プロパティ]→(右側の)[システムの保護]
→[システムの保護]タブ→保護設定からシステムドライブを選択→[構成]でウィンドウを開きます。

ScreenShot01994.png

「設定の復元」の[システムの保護を無効にする]を選択し、次にすべての復元ポイントを削除するために[削除]をクリックします。最後に、[適用]→[OK]で、設定は完了です。

・休止状態の無効化
 休止状態とは、PCの作業状況をHDDに記録して待機状態にするというもの。
作業再開時は通常の電源ONとは異なり、高速に起動でき、HDDに記録するため、メインメモリに記録するスリープ(電源オプションの「ハイブリッドスリープ」が[オフ]の場合)とは異なり、待機状態中に電源供給が途絶えても、作業を再開できます。また、スリープ中でも電源OFF時と変わらない消費電力です。
 しかし、この作業を記録する領域として、予めシステムドライブにメインメモリと同容量の領域が確保されています。つまり、この機能を無効化することで、メインメモリと同容量の領域を節約できます。
 普段、スリープを使用せず、シャットダウンを行なっている方であれば、設定を推薦します。

スタートメニュー→[プログラムとファイルの検索]に「cmd」と入力します。
「プログラム」の「cmd.exe」を右クリックし、管理者として実行を選択します。
そして、「powercfg /h off」と入力し、Enterキー。
これで、休止状態が無効になり、SSDにメインメモリと同容量の空き領域が確保されたと思います。
また、再度休止状態を有効にしたい場合は、「powercfg /h on」と入力します。

なお、休止状態を無効にすることで、電源オプションの「ハイブリッドスリープ」も無効になります。(項目から消える)つまり、作業状況をメインメモリに記録する、従来のスタンバイと同等の機能になります。

ScreenShot01995.png

iTunesのiOSデバイスバックアップ移動(推薦)
 こちらの設定は、iPhoneやiPadなどのiOSを管理しているPCで、かつユーザーフォルダをHDD等に移動させていない場合に限ります。
 iTunesにてバックアップを行った際のファイルは、通常、「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup」に保存されます。端末の数や容量にもよりますが、私の場合は15GBほどになります。
 これをSSDに置いておくメリットはほぼないと思われますので、HDDに移動させることを推薦します。
しかし、iTunesの初期設定ではバックアップフォルダを移動させることができまん。
 そこで、シンボリックリンクを作成し、データの実態はHDDにありながらもSSDにあるかのように見せかけることで解決できます。

 iTunes及びその他Appleのバックグラウンドプロセスが停止されている必要がありますが、アンインストールの必要はありません。
 まず、バックアップフォルダをHDDにコピーします。
デフォルトでは、「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup」です。私の場合、ひとつ上のMobileSyncフォルダごとコピーし、「E:\MobileSync\Backup」としました。
 次に、コピー元のフォルダを削除します。私の場合、「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Apple Computer」の「MobileSync」フォルダを削除しました。

 そして、シンボリックリンクを作成します。
スタートメニュー→[プログラムとファイルの検索]に「cmd」と入力します。
「プログラム」の「cmd.exe」を右クリックし、管理者として実行を選択します。

そして、mklink /d "リンクを作成したいパス" "実際のディレクトリパス" の形式に法って、リンクを作成します。
私の場合は、「mklink /d "C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync" "E:\MobileSync"」となりました。

C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync <<===>> E:\MobileSync のジャンクションが作成されました

と出れば完了です。

以上が私が行った設定です。上記の設定で120GBのSSD(Windows上では111GB表記)ですが、OS、MS office、Adobe CS5、基本的な軽量アプリケーション、及びBattleField3をインストールしていますが、50GBほどの空き容量を確保できています。

どの程度空き容量を確保できるかは環境によって様々ですが、普段使わない機能を無力化することである程度の容量を確保できるのは間違いないです。

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